〇〇注意報や〇〇警報、〇〇特別警報は近年多く聞かれるようになりました。
ご自身の居住地域でも大雨注意報などが発令されたことはありませんか?
台風の場合は、大雨特別警報も発令されます。
注意報、警報、特別警報の意味を知ることで、いざという時に備えましょう!
他人事ではなく、自分事として考えていただくと防災に繋がります。
<注意報>
注意報は「災害が起こるおそれのあるとき」に発表されます。
例えば、大雨注意報は大雨による土砂災害や浸水害が発生するおそれがあると予想
したときに発表します。
<警報>
警報は「重大な災害が起こるおそれがあるとき」に発表されます。
例えば、大雨警報は大雨による重大な土砂災害や浸水害が発生するおそれがあると予想したときに発表します。また、特に警戒すべき事項を明記して(大雨警報「土砂災害」など)発表されます。
<特別警報>
大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害の警報基準をはるかに超える大雨や大津波が予想され、重大な災害の発生のおそれが著しく高まっている場合に発表し、最大級の警戒を呼びかけます。
例えば、大雨特別警報は台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量となる大雨が予想される場合に発表されます。また、特に警戒すべき事項を明記して(大雨特別警報「土砂災害」など)発表されます。
また、他にも大雪・暴風・洪水・強風など異なる災害に注意報や警戒・特別警戒がります。
↓詳しくは、気象庁のHPをご覧ください↓
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/warning_kind.html
ご自身の居住地域の気象特性を把握し、災害に備えましょう!