2024/08/10
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気象情報の警報、注意報、特別警報について

〇〇注意報や〇〇警報、〇〇特別警報は近年多く聞かれるようになりました。
ご自身の居住地域でも大雨注意報などが発令されたことはありませんか?
台風の場合は、大雨特別警報も発令されます。

注意報、警報、特別警報の意味を知ることで、いざという時に備えましょう!
他人事ではなく、自分事として考えていただくと防災に繋がります。

<注意報>
注意報は「災害が起こるおそれのあるとき」に発表されます。
例えば、大雨注意報は大雨による土砂災害や浸水害が発生するおそれがあると予想
したときに発表します。

<警報>
警報は「重大な災害が起こるおそれがあるとき」に発表されます。
例えば、大雨警報は大雨による重大な土砂災害や浸水害が発生するおそれがあると予想したときに発表します。また、特に警戒すべき事項を明記して(大雨警報「土砂災害」など)発表されます。

<特別警報>
大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害の警報基準をはるかに超える大雨や大津波が予想され、重大な災害の発生のおそれが著しく高まっている場合に発表し、最大級の警戒を呼びかけます。
例えば、大雨特別警報は台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量となる大雨が予想される場合に発表されます。また、特に警戒すべき事項を明記して(大雨特別警報「土砂災害」など)発表されます。
 
また、他にも大雪・暴風・洪水・強風など異なる災害に注意報や警戒・特別警戒がります。
↓詳しくは、気象庁のHPをご覧ください↓
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/warning_kind.html
 
ご自身の居住地域の気象特性を把握し、災害に備えましょう!
2024/05/27
NO,3

ハザードマップについて②

<洪水ハザードマップ>

ハザードマップにはいくつか種類がありますが、今回は「洪水ハザードマップ」について更新します。
洪水ハザードマップは川の氾濫・破堤などの浸水情報や避難に関する情報を住民に提供することで、洪水による人的被害を防ぐことが主な目的です。

実は、水防法により洪水ハザードマップなどで浸水想定区域や避難情報を住民に周知することが市町村に義務付けられています。
国土交通省に「わがまちハザードマップ」という洪水ハザードマップを確認できるサイトがありますので、お手元にハザードマップがない方は必ず確認するようにしてください。

2024/04/27
No,2

ハザードマップについて①

みなさんは居住地域のハザードマップをご覧になったことはありますか?
ハザードマップは災害が発生した場合に、影響が及ぶと想定される区域及び避難に関する情報を地図にまとめたものです。
普段から住民の防災意識を高め、有事の際は落ち着いた行動で人的被害の軽減を図る目的で作成されています。
主に、洪水・地震・津波・土砂災害・火山の自然災害を対象として作成されています。
家に届いてしまってある方、まだ見たことのない方もいると思います。
各自治体のホームページで確認することができますので、見ることをおすすめします。

次回からはハザードマップの種類や見方についてブログを更新します。
まずは自分の住んでいる地域がどんな災害の影響を受ける可能性が有るのか、それを知ることが大切です!
2024/04/05
No,1

役立つ防災情報を

こちらのブログでは防災に関する情報をお届けいたします!
実はデュラブルコンテナのおすすめの用途に「防災コンテナ」がございます。
防災について、まだまだ知られていないことが多いです。
そんな方に、当社のHPを通して防災に関心を持っていただきたく、防災士監修のもとこのブログを開設いたしました!

少しでも役立つ情報を発信できるよう、不定期ですが更新いたします!